院長あいさつ トップページへ

 
香川 惠造
安心、安全で質の高い医療を

 平成31年の新春を迎えるにあたりまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 
 昨年は台風が次から次へと我が国に上陸し、7月の台風7号では記録的な大雨で京都北部は多大な被害にみまわれました。また、6月の大阪府北部地震・9月には北海道胆振東部地震の発生もあり、自然災害の脅威をあらためて感じさせられる一年でした。
 一方、冬季平昌オリンピックでの日本勢の活躍、本庶 佑(ほんじょ たすく)先生のノーベル医学・生理学賞の受賞、また福知山ゆかりの明智光秀を主人公としたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)が決定したこと、などは大変喜ばしいニュースでした。
 
 当院のことに目をむけてみますと、3月には全職員が一丸となって受審した日本医療機能評価機構の病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)の更新認定を滞りなく受けることができ、懸案であったリニアック装置の更新も完了し、本年1月4日から稼動を開始いたしました。また、職員の学術的研究の集大成というべき医学雑誌は第3巻を発行し、貴重な研究成果の蓄積を進めることもできました。
 
 今後、人口動態や医療需要の変化に伴って医療環境は大きく変わってまいります。また、社会では「第4次産業革命」が進行しています。あらゆるものがインターネットと繋がるIoT、人工知能(AI)、ロボティクス、ビッグデータなどですが、診断・治療の在り方や医療政策そのものを根本的に変えていく可能性があります。このような点にも十分注意をはらいつつ、明るい未来を展望できればと思う次第です。
 
 当院は、本年も職員一同が協力し、「楽しく働きやすい病院」を目指して頑張っていきたいと考えていますので、ご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 皆様にとって、本年が素晴らしい年となりますよう、心よりお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

                            平成31年1月