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香川 惠造
安心、安全で質の高い医療を

 新年おめでとうございます。
 本年も、「命と健康を守り、信頼される病院」を目指し、希望に満ちた新春を軽やかにスタートしていきたいと考えています。どうかよろしくお願い申し上げます。
 
 さて昨年は、11月末に日本医療機能評価機構による3回目の認定審査を受けました。当院の医療の質向上のために、「診断や治療などのケアプロセス」を客観的に評価していただくことを目的としたもので、多くの職員が真摯に取り組んでくれました。最終日の講評では、チーム医療や病院理念を達成するために職員が一丸となって挑戦している、と高い評価をいただきました。受審結果を楽しみにしているところです。
 一方、昨年8月からは外来〜入・退院の一連の過程を効率的に進めるためにPFM (patient flow management) を導入し、さらに終末期のケアにACP (advance care planning) を取り入れるよう研修を積み重ねてきました。
本年はPFMやACPの取り組みを更に前進させていきたいと考えています。
 また、本年は診療報酬・介護報酬の同時改改定、第7次の医療計画や第7期の介護事業計画がスタートする年であり、我が国の医療界にとっては分岐点の年といえます。人口減少という社会環境の変化がリアリティを持って迫る中、来年の消費税の問題などを考慮すると、まさに疾風怒濤の時代の始まりといっても過言ではありません。医療を守る強い志と先を見通す知恵が問われるのだと思います。
 
 本年も院内における人材育成と教育力のレベルアップに一層取り組むとともに、市民の皆さんが安心できる保健・医療・福祉のカナメとして病院機能の充実に邁進してまいります。
 本年が皆様にとりまして、希望に満ちた明るい年になりますことを祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

                            平成30年1月